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| 第7方面軍 (日本軍) : ウィキペディア日本語版 | 第7方面軍 (日本軍)[だいななほうめんぐん]
第7方面軍(だいななほうめんぐん)は、大日本帝国陸軍の方面軍の一つ。 == 沿革 == 占領地域が増え、それまで南西地域で統一した作戦・軍政を行う部隊が無かった事から、大本営は1944年(昭和19年)3月27日南方軍戦闘序列を更改し新たに編制された。南方軍隷下でシンガポール方面の作戦・防衛を担当した。 編制完結は4月15日。当初の隷下兵団は第16軍、第25軍、第29軍、ボルネオ守備軍の4つだったが、ボルネオ守備軍は第37軍に改編され指揮下から離れた。1944年(昭和19年)4月25日に、方面軍司令部のあるシンガポール(当時は昭南市)防衛の為、「昭南防衛隊」の編制を下令し、10月14日編制完結。 1945年(昭和20年)5月頃から方面軍はシンガポールの守備に特に力を注ぎ、同地に展開していた第3航空軍司令部・海軍の第十方面艦隊司令部と連携する。新たな陣営を構築している最中終戦を迎える。
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